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    謹賀新年
  
  平成19年を振り返って・・・                      
(通算第31号/2008-01-01)
                                                                      
   【国際交流】
      東大阪市国際交流協会では、恒例により「市民ふれあい祭り」や「留学生とのX' masパーティー」
   を実施しました。ただ、諸般の事情から、姉妹都市ベルリン・ミッテ区への交換学生派遣が2年連
   続で実施できなかったのは少し残念でした。

   【大学出講】
       平成7年から12年間にわたり出講してきた大阪産業大学を一身上の都合により退任させていた
   だきました。他方、火曜日の関西大学大学院「企業会計と法」は3年目を迎え、11人の前途有為な
   院生を相手に実践的な講義・意見交換が出来たことは良い刺激になりました。また、金曜日は阪南
   大学「税法」を引続き担当させていただき、これまた私自身にとっても頭の整理になりました。


   【高市代議士】
     平成18年9月26日発足の第1次安倍新内閣では、内閣府特命担当大臣として科学技術、イノ
   ベーション、原子力安全・少子化対策、男女共同参画、沖縄・北方、食育、食品安全、消費者保護、
   交通安全と、八面六臂の活躍をされて来ましたが、
第2次安倍内閣発足以降は閣外で衆議院内閣
   委員、自由民主党総務会総務、自由民主党青少年特別委員長として活躍されています。
     また、母の告別式にはご多用の中、長時間参列いただき、父の弔辞に涙して下さいました。  


   【税理士業務】
     近畿税理士会は役員の改選年度で、2期目の理事就任となりました。引き続き、会社法制対策
   特別委員会・副委員長として、会計参与制度の普及・定着のため、福知山支部及び右京支部での
   講演活動に携わりました。また、電子申告にも本格的に取組み、関与先の8割程度まで適用可能
   となりました。

   【番外編】
       何と言っても11月24日に想定外で急逝した母の事が悼まれます。あれだけ御先祖様への信心
   の深かった父がお仏壇に向かって、「今度は言うこと聞いてくれはれへんかったなぁ・・・」と独り言の
   ように呟いていたのが、印象に残っております。  
 
    今年こそ、より佳い年になりますように 
                                                                    平成20年 元旦


                                  
 

   「いそぐときほど、ゆっくりと」                           (通算第32号/2008-02-01)
                                                                      
   ・ 「死の床で、もっと会社で長い時間働きたかった、税務署や遺産相続人のためにもっとあくせく
    
稼げばよかったと悔やむ人間がどこにいるでしょうか? との挑発的な前書きで始まるその本
    のタイトルが今回の見出しです。著者は私と同年輩でドイツのタイムマネジメントの第一人者でも
    ある、ローター・J・サイヴァート
氏です。本書のテーマは「人生管理術」ですが、とても興味深く示唆
   
に富むものでしたので、その前提となる部分をここで紹介したいと思います。

   ・ 本書では人間の脳に着目し、左脳型と右脳型の思考様式や行動様式の違いが、時間管理、
    ひいては人生管理にも重要な意味をもつと言うものです。

   ・ 先ず、私たちの大脳は右と左に分れており、誕生から6歳までは主として右脳に支配されるが
    6歳以後の就学を契機に左脳の能力開発を開始するのだそうです。
    右脳の特性は、比喩的・象徴的・直感的・創造的・音楽的・情緒的・脈絡がない・前向き・夢見
    がち・同時的・分散型・顔を記憶する、のに対して・・・
    左脳の特性は、論理的・数学的・直線的・順次に処理する・積極的・世知に長けた・支配的・知
    的・分析的・秩序的・書く・名前を記憶する と対比できるとしています。

   ・ どちらの脳が優位になるかは環境によるものか、素質によるものかは不明の様ですが、既に
    10代で決定付けられると言われています。この右脳型人間と左脳型人間が、自分の時間と人
    生に向き合うときの基準が自ずと異なると言うのです。
    右脳型人間は、直感やその時の気分など、予測がつかない周囲の状況で判断する「複線型」
    であるのに対して、左脳型人間は、事前に計画を立て、原則としてスケジュール通りに動く「単
    線型」だと言われます。
     「複線型」の特徴 :沢山のことを同時にする・脇道に逸れたり仕事を中断する・時間は可能な
     範囲で守ればよい・人間関係に熱心に首を突っ込む・計画をしょっちゅう変える・判断を渋る
     「単線型」の特徴 : 一つのことにしか関わらない・仕事に集中する・決められた時間は守る・
     仕事に熱心である・計画をきちんとする・直ぐに判断する 

   ・ まぁ、そんなに極端ではないにしても、どちらかの傾向が強く出ると言うことはありそうです。
    因みに、歴史に残る天才たちは、多くの領域で最高の能力を発揮し、左脳と右脳の両方を高
    度に働かせていると言う点で凡人とは決定的に違っていると言います。

   ・  自分と相手の個性を理解した上で、互いに個性に合わせた時間管理と、個性の異なる人と
      の補完関係が上手く噛み合えば理想ですね!とにかく、この書籍には色々と考えさせられる
    事が多いです。 
       ※ 
ローター・J・サイヴァート著 「いそぐときほど、ゆっくりと」 技術評論社 H17.5.25


                                  
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   平成19年分の確定申告に思う               (通算第33号/2008-03-01)

     ・ 今年も所得税の確定申告シーズンで、今日が正に申告受付期間の中日になります。
     近畿税理士会では各地区で「支部間応援」を実施しており、私も2月8日と12日の2日間
     それぞれ東大阪市民ふれあいホールと西奈良県民センターへ、年金受給者の還付申告
     のお手伝いに行って参りました。
 
    ・ 国税庁では、
平成22年度までにオンライン利用促進対象手続きの50%を電子化すると
     の具体的な数値目標を設定しており、上記の各会場でもノートパソコンを15〜20台設置
     し、同数のアルバイトを配置して、所得税申告書の入力補助及び出力、さらには電子送信
     の周知と指導をしていました。

    ・ ひと昔前の様に、税理士が一人ずつデスクを割り当てられ、来場者毎に個別申告相談に
     応じていた頃と比べると隔世の感があります。私たち税理士は、文字通り「機械的」に必要
     箇所に該当事項の指導をするのですが、納税者が各自机に向かって自書作成しているの
     を後ろから指導することから、「肩越し指導方式」と称しています。

    ・ ノートパソコンが今ほど普及する前は、国税庁オリジナルの、通称「タッチパネル」を活用
     していましたが、その頃は長机をロの字型に設置され、中に税理士が入って記入指導する
     ことから、「炉端指導方式」と呼ばれていました。もっとも、その方式は税務署によって微妙
     に異なっていたようですが。

    ・ そんな訳(機械化のお陰)で、税金の計算手間と納税者から痛税感を訴えられる煩雑性
     からは解放されましたが、反面、来場者の皆さんとの対話が減少して寂しさも否めません。

    ・ さて、今日から3月・・・ 無事に期限内申告を完了して、美酒を酌み交わしたいものです。

    
 

   ついにブログを開設しました。              (通算第34号/2008-04-01)

      ・ 3月2日付けでブログを始めました。ブログの存在は知っていましたが、それほど関心が
      なかったと言うのが正直なところでした。しかし、
当事務所のオフィシャル・サイトの管理・運
      営を担当しテクしてくれている山本から
の後押しや、自分自身の生活リズムに減り張りを利
      かせる意味もあって、年度初めを契機に開設に至りました。

     ・ ブログの題名「税理士ホーリーのバックヤード」とし、副題を ★会計事務所 @南船場4
      丁目発のブログ★と名付けました。開設初日の記事で書いたのですが、バックヤードとは、
      「商品のパック詰めや値付けをしたりする作業場のこと」で、食品スーパーの業界用語です。
      すなわち、本業の下準備をしている舞台裏を垣間見ていただくことを意図して命名しました。

     ・ ブログ運営にあたっては、「更新頻度」と「カテゴリーの設定」がポイントだと思っています。
      本日現在では、9つのカテゴリーに分類していますが、継続的に書き込みしていけるか否か
      を分類のメルクマールにしています。今後は、大学出講の様子や本業に纏わる話題も追加
      していく予定です。

     ・ 最後に、NHK趣味悠々のテキスト「ブログに挑戦してみよう!」から、ブログのマナー五箇
      条を引用して、自戒と共に締め括りとしたいと思います。
       一、 個人情報はむやみに書かない
       一、 許可なく人の名前や写真を載せない
       一、 許可なく他人の文書や画像を載せない
       一、 人を中傷・誹謗する内容は書かない
       一、 記事に無関係なコメントは控える


                                  

   『戦略マップ』を考える。                   (通算第35号/2008-05-01)

     ・ 先月号でもご案内しましたが、3月2日にブログを立ち上げました。自分自身、「人生の
     棚卸し」と位置づけ、毎回楽しみながら更新しておりますので、またご笑覧ください。

   

    ・ さて、4月19日付けブログでもアップしましたが、「関西BSC研究会」の定期総会に出
     席のため、西大津の「旅亭 紅葉」へ行きました。総勢10名程度の会合ですが、バランス・
     スコアカードの手法を借りて活力ある中小企業に誘導したいと熱望する真摯な税理士や
     中小企業診断士が集うので、私も可能な限り参加しています。

    ・ 特に今回は、本会の主要メンバーであり、岡山から参加のS先生とゆっくりと対話の機会
     が持てました。彼は事務所開業の傍ら大学院博士後期課程に学びつつ、現在学位取得に
     チャレンジ中と言う学究肌の税理士さんです。

    ・ 以下、彼の著作から印象に残った部分の一部を紹介してみます。 

     「医者に聴診器、弁護士に六法全書、鬼に金棒、そして経営者にバランス・スコアカード

     「ふらふらと歩いていると疲れてしまう。目標を決めるとまっすぐ歩ける。」

     「戦略マップは松花堂弁当です。4つの枠に会計・お客様・業務・学習を入れるのです。」

     「経営理念を明らかにすることで、時間とエネルギーを集中させることができる。」

     「いつも経営理念は何だろうかと自分への問いかけは忘れないでください。」
    
     「採用は学習よりも大事。性格・能力・人格を会社が改造・改良するのは不可能です。」
      出典澤根哲郎著「戦略マップ−バランス・スコアカード実践活用法−」 PHP 2005.3.30                     
   
    ・ 彼は私と同い年ですが、自分の思いと自分の言葉でしっかりと指導の方向性を見出して
     おられるようです。私も首尾一貫したスタンスに立てるように精進したいと思っています。


    
 

   『一般酒類小売業免許申請』について          (通算第36号/2008-06-01)

      ・ 職業会計人にとっては、3月の所得税確定申告と並んで繁忙期となる5月申告法人の
      事務手続を無事に完了する事が出来ました。この場を借りて厚く御礼申し上げます
  

     ・ さて、3月決算法人にコンビニ店経営の会社があり、期中に2店目を開業されました。
      それで、社長は所轄税務署へ一般酒類小売業免許申請の事前相談に行って、酒類指
      導官から「一般酒類小売業免許申請の手引」(54頁の国税局発行の小冊子)に基づく概要説
      明を受けて、要件を充足した決算書作成のご相談がありました。

     ・  酒税法では、一般酒類小売業免許の要件として、人的要件場所的要件
経営基礎
      要件
需給調整要件の四つを規定していますが、以下では今回のケースで問題になっ
       た経営基礎要件に絞って取り上げることにします。

     ・ 経営基礎要件(酒税法10条10号)
      (1) 破産者で復権していない場合や、限定7項目(※1)に該当していないこと
      (2) 免許の申請者が経験その他から判断し、適正に酒類の小売業を経営するに十分な
       知識及び能力を有すると認められる者又はこれらの者が主体となって組織する法人
      (3) 免許の申請者が酒類を継続的に販売するために必要な資金、販売施設及び設備を
       有していること、(後略)。
       ※1 @ 現に国税又は地方税を滞納している場合 
          A 申請前1年以内に銀行取引停止処分を受けている場合
          B 最終事業年度の確定決算の貸借対照表で繰越損失が資本等の額(※2) を上
           回っている場合
          C 最終事業年度以前3期の全ての年度において資本等の額(※2) の20%を超え
           る額の欠損を生じている場合  ・・・ 以下、D〜Fは割愛する。・・・
       ※2  資本等の額 = (資本金+資本剰余金+利益剰余金)−繰越利益剰余金 

     ・ 今期の決算に際して、上記要件の(3)のB・Cをパスするために社長借入金の債務免除
      益を計上しました。さてさて、酒類指導官の判定は如何に・・・。しかし、今回、判定に際し
      改めて税法規定の煩雑さと、規制緩和の実効性に疑問を感じてしまいました。

                                  


    「法人税等」に関する会計・税務上の処理      (通算第37号/2008-07-01)

      ・ ブログでも紹介しましたが、先月にある研修会で「法人税別表の見方」についてお話
      をする機会がありました。斯くして案の定、2時間余りの研修後にある先生から「仮払
      税金に関する処理」について質問を頂きました。
時間の関係もあって次回の研修会で
      回答することにしましたが、今月号ではその前提となる所得計算の仕組みを整理し
      ておきたいと思います。
 
     ・ まず、法人税の課税標準は「法人の所得」であって、それは企業会計で算定された
      利益を基礎にして所定の調整をして導出されます。この調整には確定決算での処理
      を要する「決算調整事項」と、法人の経理処理とは無関係に申告書上で処理される
      「申告調整事項」があります。
    
     ・ 法人税等()の取扱いについては必須申告調整事項になっており、法人の意思に
      かかわらず、必ず申告書で益金算入、損金不算入等の調整をしなければなりません。
      例えば、法人税・法人住民税は損金不算入であって、企業会計上で費用計上していて
      も、税法上は強制的に所得に加算されることになっています。
        法人税、法人住民税、法人事業税、源泉所得税(受取配当・利子源泉)の総称 

     ・ 他方で、法人税や法人住民税が損金不算入なのに対して、法人事業税や消費税は
      損金算入が認められており、さらに消費税には発生主義による計上も認めながら、法
      人事業税には現金主義を強制しており、法人税等に関する処理をいっそう複雑にして
      いるのが実態です。

     ・ ともあれ、「中小企業の会計に関する指針」では、法人税等の税金費用(税金債務)
      は発生主義により計上されることが明定されました(会計指針58・59)。したがって従来
      は安易に処理されていた法人税等の仮払経理は不適正処理となるため、決算整理で
      (借) 法人税等 (貸) 仮払税金 の振替処理をして、損益計算書の税引前当期純利益
          の次に「法人税、住民税及び事業税」として表示することが求められます。       

     ・ 理論的整合性はさておき、実務家としては消費税に認められる発生主義を法人事業
      税にも認めて欲しいと思います。
 

 

    「会計参与業務マニュアル」の改訂作業       (通算第38号/2008-08-01)

      ・ 私は現在、近畿税理士会の14部・3委員会・1特別委員会の内、唯一の特設委員
      会である「会社法制対策特別委員会」に属しておりますが、当委員会では、表記の
      
「会計参与業務マニュアル」の改訂作業を随時進めておりまして、9月10日に発行さ
      れる本会の機関誌「近畿税理士界」に同封の予定です。
      
     ・ 今回の主要な改訂内容は、会計参与調書の具体な記載例を示すことにあります。
      記載項目として、@調書番号、A調書作成日、B当該会社名、C対象年度、D会計
      参与氏名、E調査実施期間、F調査の目的・範囲、G調査手続・内容、H調査の結
      果・所見、の9項目を挙げています。

     ・ そんな訳で改訂版では、会計参与調書作成の必要性をアピールするため、下記
      の項目を追加しました。

      (1) 会計参与調書の作成は法定されていませんが、責任回避の立証手段として
             会計参与は、適正に業務を遂行したとの軌跡を残すために積極的に作成し、
         証拠化しておくことが大切です。

      (2) 会計参与調書には会計参与が検討した事項を記録し、会計参与たる職業会
            計人としての判断基準により
作成します。

      (3) なお、会計参与調書は、会計参与自身の個人的文書ですが、計算書類の作
        成に関する部分については職務執行に属することから、会計参与自身が保存
            する必要があります。
     
     ・ 私も、本会の担当理事として、会計参与業務を正面から受け止め、しっかりと研鑽を
           積んでいきたいと思っています。会計参与の内容や就任に関するご相談は、当方まで
      ご遠慮なく



    
坐禅修行に勤しみました。                (通算第39号/2008-09-01)

      ・ 数年前から、菩提寺のご住職に勧めて戴いていたのですが、PTA活動や、家事の
      雑務などと重なりお預けになっていました。今年は、雑用がなかった事もありますが、
      昨秋の母の逝去が契機になったような気がします。

      
     ・ そんな訳で、8月29〜31日まで金・土・日と2泊3日で、菩提寺の大本山 妙心寺の
      夏季講座へ参加してきました。“ものごころ”がついた頃から父から断片的に聴いて
      いた臨済宗の奥義を確認したかったこともありますが、その具体的目的は、@本場
      の坐禅作法と、A一般的に厳しいと言われる食事作法の体験をすることでした。

     ・ 坐禅作法について・・・ 思っていた程堅苦しいモノではありませんでした。
      (1) 足の組み方
には、結跏趺坐と半跏趺坐(ハンカフザ)の2種があるが、後者でも一
        向に構わず、関節が堅めの私でも無理なくできました。
            (2) 手の組み方にも2種類あるが、妙心寺では左手で右手を軽く握りしめる初心者
                向けを推進しているとの事でした。
            (3) 姿勢と目線 顔を正面に顎を引き、臍と下腹を前に出し背筋を伸ばすと同時に
        目は半開きにして1〜2m前方に目線を落とします。 
            (4) 呼吸の整え方ですが、やはりこれが一番難しい腹式丹田呼吸法で鼻から吸

        い口から吐くのですが、吐く量は吸う量の2〜3倍と言われました。
     
     ・ 食事作法について・・・臨済宗には「食事五観文」があり、食事の前には「般若心経」
       と共に必ず唱和します。「食事五観文」を口語訳すると以下のとおりです。

      (1)食膳に運ばれて来るまでの人々の労力に思いを致すこと  
      (2)食物をいただくに足りる徳行を果たしたかを思うこと
      (3)食物に対して貪ったり、厭う心を持たないこと
      (4)生命を生きながらえさせてくれる良薬と心得ること
      (5)人格を完成させるために食事をいただくこと
       そのほか、食事中は一切の私語を慎み、音を立てずに咀嚼すること、食器を大切に
       扱うこと、など示唆を受けました。器の内面についた食べ滓はお茶で綺麗に拭い落と
       す、などです。

     ・ 今回の参禅合宿では不自由さの中の自由と言うか、物事には対極があるからこそ、
      その存在価値が生まれるのだ!と言う、正に仏教の根本原理の一端を垣間見た様な
      体験をしました。散会時に来年の同時期の中級コースへの参加を勧められました。 
 

 

    中小企業家同友会に入会しました。         (通算第40号/2008-10-01)

      ・ 5月頃から熱心に入会のお誘いをいただいていた大阪府中小企業家同友会
      9月18日付けで入会しました。北支部の6月例会、中央南支部の8月例会、そして
      大阪北ブロックの「同友会をしってもらう会」(9/12)にそれぞれゲスト参加し、最終的
      には、9月19日の大阪同友会創立50周年を機に入会を決意しました。
     
 
     ・  同友会の活動は、かつて私が入会していた青年会議所(通称JC)や、関与先の社
      長さんから話しに聞くロータリークラブやライオンズクラブのそれとはかなり趣が異な
      り、会員相互間の経営改善に関する切磋琢磨、自己研鑽の強い姿勢が窺えました。

     ・ 大阪府下を地域別にブロック、さらに18支部に分割し、本部事務局は、大阪市
      中央区農人橋に置かれています。事務局員は1支部に1人が担当されており、した
      がって、現在18人の職員が在籍されています。さらに全国的には47都道府県の
      内、鳥取と秋田を除く、45単位会が存在しているようです。
    
     ・ 数回のゲスト参加の経験から、同友会活動でのサプライズを幾つか挙げてみたい
      と思います。
      @  中小企業の代表者ってこんなに饒舌なんだ
      A  一定のルールに従って例会が運営されているんだ
      B 各支部それぞれ熱心に例会を開催されているんだ
      C 無意味な(?!)例会への出席ノルマなんてないんだ
      D 意欲さえあれば他支部への例会参加は無制限なんだ
      E 外部講師に頼らず全て自前(会員内)で研鑽されてるんだ!  
      F 情報管理とその提供が完璧にシステム化されてるんだ       

     ・ 本業は元より、会務活動や週2回の大学出講をこなしながら、しかも体調を万全に
      維持しつつ、自分自身どれだけ満足できる活動が出来るかは全く分かりませんが、
      自己研鑽、延いては関与先の皆さんへの指導力向上に繋がれば・・・と思っています。